鉄道を愛するおじさんの戯言

鉄道模型のNゲージに関する情報を、独自視点を交えてお伝えしていきます。

旅の2日目は乗り鉄ざんまい あの列車に乗りました

まずは静岡駅で乗り換えです
ひかり506号が、静岡駅に着いたのは8時31分でした。ここからこだまに乗り換えて熱海駅へ向かいます。ひかり506号は、8時38分の発車まで約7分間停車して、のぞみちゃんをやり過ごします。

次に乗るこだまちゃんは15分後の到着なので、ホームで少し待ち時間があります。売店で何か良いものはないかと見回すと、ちびまる子ちゃんのポッキーなどがありました。お土産に買いたいところでしたが、まだ2日目で目的地にも着いていないのに、お土産は無いなと思い諦めました。おばさんは買ってましたけど。お陰で帰りの荷物がね…。

次に乗るこだま632号は8時52分の出発ですが、8時46分には到着しました。ひかり506号よりもはるかに乗客が多く、9号車はほとんど座席が埋まっていました。ぷらっとこだまを利用する方が多いのでしょうかね?こだまにこんなに人が乗っているのを、西日本ではあまり見ないのでびっくりです。

静岡ということで、日本一の富士山を眺めないわけにはいきません。この日は天気も良くて、綺麗な富士山を見ることができました。他にも写メを撮っている人がいましたね。カシャッというシャッター音が聞こえていました。

 


こだま632号の車窓から 富士山

熱海駅到着は9時28分でした。こだま632号は編成番号確認せず。9号車に乗車。

次に乗るのはほんの少しの区間だけ
熱海駅からは、人生初の乗車となる伊東線の旅です。乗る列車は、国鉄時代から走り続ける185系で運転されている「踊り子105号」です。

185系に乗るのは約4年ぶり。2015年の春に「ムーンライトながら」で大垣から東京まで乗って以来になります。「ムーンライトながら」は、オールモノクラスの6B+4Bで運転されていましたが、今回はグリーン車2両を含む10両編成です。付属の5両編成は、熱海で切り離されて修善寺へ向かいます。到着したときは堂々の15両編成でした。この長編成は関東でしか見られないですから、田舎者にはたまりません。

 185系に乗り換えるまでに、少し時間があったので改札を抜けて駅前へ出てみました。熱海軽便鉄道時代の7号機関車が保存展示されていましたが、少し肩身が狭そうでした。この機関車は復元かと思っていましたが、本物だったんですね。実際に使われていたもので、準鉄道記念物に指定されているみたいです。写真撮っておけばよかった。

熱海の鉄道と言えば、人が客車を押していたのは知っていましたが、そののちに機関車けん引の列車も走ったんですね。一回すたれて電車で復活したのかと、勝手に歴史を描いていました。

それにしても、外国人観光客の方が多かったです。


185系 踊り子 105号 熱海駅 2番ホーム 入線


 

伊東線内で折り返し、次はあの列車
さて、185系に乗りまして、短い時間でしたが車窓を楽しみました。「はとや」が見えてくると折り返し地点となる伊東駅到着はすぐです。

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なんかいい雰囲気ですよね。昭和の香りがしてきます。185系に初めて乗ったのは18歳の時でした。特急「踊り子」ではなく、普通列車で乗りましたね。
そこから数えてももう30年も経っているのですね。よく動いてますね、この電車。

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 この幕も、見納めになる日が近いと思うと切ないですね。盗難などにはあってほしくないです。さらば185系!たぶんこの乗車が最後になると思います。ありがとう185系

次はいよいよ251系「スーパービュー踊り子」に乗車します。


 

ここから熱海方面に折り返し
185系に揺られてたどり着いたのは伊東駅です。本当はもっと先まで行きたかったのですが、時間がないのでここで折り返しになります。
折り返しで乗る列車も、これまたレアになると思われる251系です。


伊東駅 SVO 到着

伊東駅の2番ホームにやってきたのは、251系宮オオRE-4編成による「スーパービュー踊り子2号」です。伊東駅からは、この列車に乗って東京駅まで向かいます。

観光特急のイメージが強い車両ですが、今ではホームライナーにも使われているということで、湘南地区の皆さんにはなじみ深い列車になっているかと思われます。この日は2号車に乗ったのですが、平日ということもあってお客さんはまばらでしたね。空席が目立つ車内でした。

熱海駅を出発したところで飲み物のオーダーを取りに来てくれました。おばさんはオレンジジュースを、おっさんはコーヒーをお願いしました。在来線でドリンクサービスを実施しているのは、おそらくこの「スーパービュー踊り子」だけなのではないでしょか?昔はJR九州の「リレーつばめ」でも実施されていましたが、今となっては貴重なサービスです。私鉄はわかりませんけど。


SVO 熱海駅到着


車窓 スーパービュー踊り子 2号 根府川駅 通過


SVO 品川駅 通過

東京駅到着後は、251系とのお別れの儀式を済ませて次に乗る列車のホームへと急ぎます。さすがに251系を撮影している人は多かったですね。普通のおばちゃんも撮影してました。

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東京駅からは新潟へ向かいます
本在来線ホームから、新幹線ホームへと移動します。乗るのは、これまた注目のE4系です。近年登場した車両と比べると、車内設備が大きく見劣りしてしまうE4系。一度に多くの人を運べる点は良いのですが、3列+3列の座席はかなりしんどそうですね。

あとグリーン車といえども、各座席にコンセントがないところはいただけません。ただ、後から調べたらとんでもないところにあったんですけどね。またあとで。

車いす利用者の方やお年寄り、体の不自由な方々が利用しにくいところも大きなマイナス点でしょうかね。最高速度も240キロに抑えられているところもネックでしょうか?

いずれにしても、時代に合わなくなってきたということで、新鋭のE7系にバトンタッチをするみたいです。2020年度中にはいなくなりそうな情報もありますが、どうなんでしょうか? 


東京駅 21番ホーム 入線 Maxたにがわ410号

今回乗ったのは、E4系新ニシP10編成による「Maxとき369号」です。3の倍数でつながる、なんか縁起のよさそうな番号の列車です。ですが、特定日だけ運転の臨時扱いなので車内販売は無しでした。Maxときグッズ買えず。

終点の新潟まで乗車しますが、今日の最終目的地は燕三条駅なので、用事がすんだらまた「Maxとき」に乗って戻ります。

「Maxとき369号」は「Maxたにがわ410号」の折り返し運転の列車でした。


車窓 E4系 Max とき 369号 東京駅 21番ホーム 出発

久しぶりの東京ですが通過するだけです。今度は銚子電鉄に行きたいのですが、時間とお金に余裕ができるのか?

新潟に到着してからのお話はまた次回。いろいろあったようななかったような。ちょぼちょぼ書いていきます。

BY テツまん吾郎

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