鉄道を愛するおじさんの戯言

鉄道模型のNゲージに関する情報を、独自視点を交えてお伝えしていきます。

マリンライナーセットBにTNカプラーと室内灯を取り付け!

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Aセットには付けたのですが…
長いことほったらかしにしてしまっていた、5000系&223系5000番台の快速マリンライナーBセットに、TNカプラーと室内灯を取り付けました。

ここ最近は115系に夢中になりすぎていて、すっかりその存在を忘れていたのですが、岡オカの115系をみたら思い出してしまいました。早速引っ張り出してきてカプラーの交換と室内灯取り付けを開始しました。

久々に「マリンライナー」を見たら走らせたくなったんですけど、まだレイアウトの整備が完了しておらず、しばらくは試走もできそうにありません。ポポンデッタさんにでも持って行って走らせてあげるしかなさそうです。かなり長いこと放ったらかしてしまったので動かなかったりして。

マリンライナーと言えば、父とふたりで乗りに行ったことを思い出します。行きは在来線で岡山まで行き、そこからマリンライナーで高松へ。高松からは特急「いしずち」で多度津まで行って、普通電車で高松へ折り返し。再びマリンライナーに乗って岡山へ戻り、岡山からは新幹線で帰ってきました。

行きは天気が悪かったのですが、帰りは晴れて瀬戸大橋を渡る際には綺麗な夕日を見ることができました。父は満足してくれていたのでしょうか? 

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マリンライナーの初乗車はかなり後になりました
快速「マリンライナー」で瀬戸大橋を渡ったのは、瀬戸大橋線が開通してからかなり後のことでした。中学生の頃に家族で四国旅行に行ったことがあったのですが、その時はまだ瀬戸大橋線は開通しておらず、宇野駅に向かう快速「備讃ライナー」に乗って宇野港から連絡線に乗りました。

初めて乗ったのは瀬戸大橋線が開通した10年後くらいだったでしょうか?まだ213系で運転されており、ハイデッカーグリーン車のクロ212が連結されておりました。

そのころになると瀬戸大橋ブームは去って、日中は車内が閑散としていたのを覚えています。ラッシュ時以外は6両編成で運転する必要はなくなっていたかもしれません。

瀬戸大橋を渡る際にはワクワクしましたが、今ではそうでもないですねえ。年を取ったのと、もともと高いところが苦手というのもあって、それほど興味はないのです。できることなら早く通り過ぎてほしいと思うくらいです。

今のマリンライナーは最高時速130キロなので早く通り過ぎてくれますけど。

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予告とは少し違ったマリンライナーセット
一番初めに、TOMIXさんが「マリンライナー」の製品化を発表したとき、「編成番号は印刷済」とか各マークも印刷済となっていたように思うのですが、文字通りいざ蓋を開けてみると違っていました。編成番号は印刷されておらず、そのほかのマークもインレタを自分で貼り付ける仕様になっていました。

不器用&老眼のオッサンとしては、「印刷済」という言葉にかなり期待していたので少々戸惑いました。自分でインレタを貼らなければならないというのが苦でした。だって見えないんだもん!年寄りは買うなということかとイジケてみたりましたが、まあなんとかなりました。問題は編成番号です。インレタも付属しておらず、サードパーティー製のものを買うしかなさそうです。どこかに売っているのでしょうか?あとは自作ですが、小さすぎてかなり難しそうです。困った困ったこまどり姉妹。 

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室内灯の取り付けと、カプラーのTN化は無事に完了いたしました。あとは付属のパーツを取り付けて、インレタを貼り付ければ出来上がりです。

TOMIXさんの室内灯は、少々値段が張りますが取り付けやすいのが魅力です。不器用な人でも、車両のボディを外して室内灯を中に収め、再びボディと床下をくっつければ終わるのでらくちんです。賛否両論あるようですが、おっさんはこのタイプのほうが好きです。

KATOさんの室内灯はお値段は魅力的なのですが、おっさんのような不器用な人には取り扱いにくいのがたまに傷です。「うまくついた!」と思ったら点灯しなかったり、プリズムにうまく光が足らなかったり、ずれていたりが激しいです。器用な人なら何の問題もなく取り付けできるのでしょうけど、KATO方式は苦手です。

それでも、好きな車両がKATOさんからしか出ていなければそれを買うしか無いわけで、そのためにもうまく取り付けができるように練習していきたいとは思います。「室内灯の取り付け教室」なんかがあったら真っ先に行きますけどね。近場であれば。 

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TN化はやはりカッコいい!実感的な車間がたまりません!
TOMIXさんのTNカプラーや、KATOさんのKATOカプラーの登場により、Nゲージは大きく進化したように思います。実車と同じ形状で同じ機能を果たす連結器を、1/150というサイズで再現してしまうというのがスゴイですよね。今さらですが、このカプラーを開発してくれた方々に感謝いたします。ありがとうございました。

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 少々お値段は高めではありますが、それに見合うだけの効果は得られていると思います。できればすべての車両に装備したいところですが、予算の都合もあってなかなか進まないですね。

 

223系5500番台を作ることができますよ
TOMIXさんに申し上げたいことがございます。この「マリンライナーセット」の、付属編成部分だけを切り出すと、223系5500番台として売り出すことができるということです。まったく製品化されていないので、出したらある程度は売れると思います。

なんとか考えてみてくださいね、TOMIXさん。それと、マリンライナー用の増結セットとして付属編成のみのセットも出してほしいです。何卒よろしくお願いいたします。

今年はまだマリンライナーには乗ってないですが、乗りに行く機会はあるのでしょうか?予土線の新幹線に乗ったことがないので乗ってみたいと思っているのですが、もしかするとその時に乗るのかなと思ったり。特急で松山へ直行する可能性も高いですけども。またお楽しみですね。

本日もありがとうございました。

BY テツまん吾郎