鉄道を愛するおじさんの戯言

鉄道模型のNゲージに関する情報を、独自視点を交えてお伝えしていきます。

ポポンデッタさんのチヤーヂャー付き室内灯買ってみました!

f:id:mok-gura:20190206125141j:plain

とりあえず3種類を単品で購入
ポポンデッタさんが発売をアナウンスしていた、チャージャー付の室内灯が発売されました。KATOさんの製品用ということであまり興味がなかったのですが、どうやら評判がいいようなので試しに買ってみることにしました。

KATOさんの車両は、以前に整理したため今はあまり手元にありません。その中でも、貴重性が高いため残している、品番10-435+10-436の「221系 近ホシ B007 6両編成」に取り付けてみることにしました。

車両自体は現行のものとは違いますが、一応近ホシB007と同じ車番で揃っております。

さて、室内灯の取り付け作業ですが、おっさんはKATOさんの室内灯取り付けが苦手で、あまりやりたくないのであります。しかし、今回はお試しということでチャレンジしてみることにしました。KATOさんの車両に室内灯を取り付けるのは何年ぶりでしょうか?こういう時は、余計なことを考えるよりも生むが易しです。


 

早速室内灯の取り付け開始!
作業を始めてみると、あっさりと取り付けできました。KATOさんの純正室内灯と比べると、プリズムを取り付ける必要がない分楽に進めることができます。うまくはまりそうではまらないあのプリズム。ボディが膨らんだままで収まりの悪いあのプリズム。それがないのはとてもありがたいです。これだけでも精神的負担が緩和されます。

f:id:mok-gura:20190206133035j:plain

取り付け方法は至って簡単です。まずはボディと床下を分離し、連結面のところから純正品と同じように集電用の金具部品を挿します。あとは、光源と一体となった基盤を金具と車内パーツの止めの間に挟み、再び床下とボディを合わせれば完成です。

f:id:mok-gura:20190206133031j:plain

不器用なおっさんでも簡単にできました。これまでのKATOさんの室内灯に比べると、圧倒的に簡単に取り付けできます。何とも頼もしい限りです。室内灯の取り付けがネックでここ最近購入を控えていたKATOさんの車両も、これで躊躇なく買うことが出来そうです。予算の許す範囲内でですが。

f:id:mok-gura:20190206133027j:plain

f:id:mok-gura:20190206133023j:plain

f:id:mok-gura:20190206133018j:plain


 

気になる色味はどうなのか?
画像ではわかりにくいかもしれませんが、色合いは純正品と変わらない感じかと思います。3種類あるのですが、おっさん的には221系に合うのは黄白色かと思っています。

f:id:mok-gura:20190206124853j:plain

上の画像は、左側が品番1510の黄白色で、右側が品番1502の青白色です。結構見た目通りに撮れました。221系には青白色よりも黄白色が似合いそうです。

KATOさんのLEDクリアに近い発色をする青白色でも良いとは思いますが、実車を先日見たところやはり電球色に近い色合いだったのでこちらの方が良いような気がします。

ポポンデッタさんとしても、実車を見てそろえた3種類のラインナップだと思うので、一番実車に近そうな色合いのものを選びたいと思います。品番1518の電球色は特急車両用、あるいはグリーン車用といったところでしょうかね?

f:id:mok-gura:20190206124848j:plain

上の画像は、左側が品番1510の黄白色で、右側が品番1518の電球色になります。あまり変わらないように見えますが、やはり電球色のほうが黄色みが強いです。

ひとつ上の画像と比べてみるとわかりますが、黄白色が下の画像では白っぽく写っていることを考えると、電球色は黄白色よりもだいぶ黄色味が強くなっていると思います。

f:id:mok-gura:20190206124844j:plain

上の画像は、左側がポポンデッタさんの品番1502の青白色、右側がKATOさんのLED室内灯クリアになります。同じような色合いに見えますが、実際はポポンデッタさんの方が青味が強いです。明るさはそんなに変わらないと思います。

ご参考までに。

何はともあれ、黄白色と青白色の2種類の白色を出していただけたのはありがたいです。221系国鉄型の115系などは黄白色が似合うでしょうが、223系や225系、521系などは青白色が合うでしょうね。


 

今回のお試しで副産物が生まれました
と言ってもモノが出てきたとかではなく、いわゆる経験値が上がりました。

これまで敬遠していたKATOさんの室内灯の取り付けですが、今回久々に挑戦したところ、失敗を重ねるうちにコツをつかんでしまいました。これまで何度やってもうまく取り付けられなかった室内灯が、見事に綺麗に取り付けられるようになりました。

人生何が起こるかわかりませんね。あきらめてはだめです。たとえ失敗したとしても、何度でもチャレンジし続けることで成功を手に入れることができる。その可能性が出てくるということがわかりました。これからも精進していきたいと思います。

KATOさん、室内灯の取り付けを克服しましたヨ。

今回、ポポンデッタさんの室内灯を取り付けた車両の走行の様子は、また近いうちにこちらでお披露目したいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

本日もありがとうございました。

BY テツまん吾郎