鉄道を愛するおじさんの戯言

鉄道模型のNゲージに関する情報を、独自視点を交えてお伝えしていきます。

KATO 221系リニューアル に続き出るか? 223系 1000番台 リニューアル!

221系を出せるなら223系1000番台も!
勝手な言い草ですが、 221系 リニューアル車 を出すのなら、 223系 1000番台 も今の姿のものを出して欲しいと考えるのは、ファンなら当然のことでしょう。 KATO さんにその気がなければダメですが、なんかやってくれそうな気がします。

TOMIX さんが、223系 2000番台 の発売を予定しているところなので、これを牽制するためにも 223系 1000番台 の再生産はかなり有効だと思うのですがどうでしょうか?

貴重性から言ったら、やはり1000番台の方が高いと思うのでチャレンジしていただきたいところです。

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我が家の 223系 1000番台 は、ライトをLEDに交換したのでとても明るくなりました。全く違いますね。今回は、ヤフオクで出品されていたLEDライトの基板を購入して交換しましたが、自分でチップLEDを交換する方法が一番ポピュラーみたいですね。しかし、おっさんにはそんな器用な手先は無いので、簡単に交換できる方法で挑みました。

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画像ではわかりにくいですが、テールライトもかなり明るくなっています。

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内側のレンズにクリアイエローを塗ってフォグランプを再現。だいぶ、223系1000番台らしくなってきました。

223系 1000番台 は、あとどれくらい「 新快速 」で走り続けてくれるのでしょうか? 221系 は、結構早めに「 新快速 」から引退してしまいましたが、 223系 1000番台 はすでに20年以上「 新快速 」として活躍を続けています。置き換えの話も聞かないので、まだまだ走り続けてくれるのだと思います。 225系 100番台 の増備の話も聞かないですし、ひとまずは今の体制のまま運行していくということなのでしょう。

気になるのは 221系 の動向ですね。8両編成、6両編成、4両編成が網干に配置されて快速運用に就いていますが、これらが 225系 100番台 に置き換えられる日はそう遠くないような気がします。置き換えとなると、はじき出された 221系 は奈良へ行くことになるのでしょうか?

阪和線は新車の投入が完了し、大阪環状線もほぼ新車の投入が終わろうとしています。となると、続いては関西本線系統への新車の投入はあるのでしょうか?
広島への新車投入が、思いのほか早い時期に行われたので、この方針で行くと岡山への新車投入もあり得るのではないかと考えたりしています。

ただ、岡山に新車を入れるよりも、関西本線系統に新車を入れて押し出された車両を岡山に回すという、従来からの車両交換方法も考えられなくはありません。もしそうなると、広島県東部を 221系 が走るということになり、ファンとしては実現して欲しい気持ちも湧いてきます。


 

ポポンデッタ の チャージャー付 室内灯 を移植
先日、我が家の221系に取り付けた ポポンデッタ さんの チャージャー付室内灯 を、 223系1000番台 に移植しました。221系 よりも、 223系1000番台のほうが走らせる機会が多くなるのではないかと思い、移植してみました。ところが、 223系1000番台 の集電システムの調子がよくないみたいで、 チャージャー付 室内灯 をもってしても、ちらつきを抑えることができていません。何度か清掃してみたのですが、完全にちらつきがなくなるまでには至っていません。もう少し丁寧に時間をかけて整備する必要がありまそうです。

今回取り付けたのは黄白色の室内灯だったのですが、 223系 1000番台 には青白色のほうが似合うかもしれません。なんか雰囲気が違います。もう少し白っぽい色合いならば、実車に近い風合いが出ていたと思われるのですが、この色のバリエーション増やしていただけないでしょうかね?もしくは自分で色の調整ができると最高です。


 

KATO さんの 2000系 気動車 が待ち遠しい
KATO さんが発表した、 2000系 気動車 の発売にはかなり期待しております。 マイクロエース さんからも発売されてはいますが、やはり KATO さんから出るとなるとそちらの製品のほうが気になってしまいます。

実車が 振り子 付きの車両の場合、実際の車両と同じように車体が傾斜する 振り子機構 を装備させるのが、 KATO さんの製品では当たり前になっています。この機構の装備は間違いないと思うので、楽しみで仕方ありません。通常の車両よりも大きく車体を傾けて走る 振り子 付き車両の特性を、余すことなく再現してくれると思います。カント付きレールの上を高速で走らせてみたいですね。

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この夏は気動車が熱くなりそうですね。 TOMIX さんからも キハ58系 の再生産がありますし、 KATO さんも キハ58系 の再生産を発表しています。これで、 グリーンマックス さんが キハ200系 の再生産を発表してくれたら最高なんですけどね。

あと、 マイクロエース さんの 瀬戸内マリンビュー や みすゞ潮彩 なども再生産してもらえると盛り上がります。

なんなら、 TOMIX さんが 8000系 を出してくれてもいいんですけど、そんな予定はなさそうですよね。それがだめなら、 223系 2000番台 の基本セットAのための、 車載カメラシステム 用のモーターユニット用意してほしいものです。それがあれば、 225系 の 車載カメラシステム 搭載車両と併結運転ができますからね。よろしくい願いいたします。

115系が消えていきます


山陽本線 西条駅 岡オカ D23 + A01 7B 7320M 出発

広島地区から、黄色い115系が消える日が近づいてきています。もう1週間はありません。ほんの数日です。3月16日以降は、下関へ回送される列車でしか115系を見ることができなくなります。数年前までは、こんな日が訪れるとは思ってもみませんでした。

新車投入などは大阪都市圏の話で、広島をはじめとした中国地方には縁もゆかりもないものだと思っていました。大阪で新車が投入されたら、お古になった221系や223系が何十年か経ったのちにやってくるのだと思っていました。

まさかの 227系 投入でした。しかも、 レッドウィング という愛称までつけて、カープが優勝したら種別表示や行先表示に カープ坊や まで表示するという、凝りに凝った仕様になっていました。参りました。でも、115系が消えてしまうのはさみしいです。

岩国か三原まで行けば、会いたくなくても会えるんですけどね。

岡オカ の A編成 と D編成 で運転されてきた、 西条駅 始発の 和気 行き普通電車も、 227系 糸崎 行き 普通電車に変更となります。 糸崎 よりも東へ向かう利用者の皆さんは、 三原駅 か 糸崎駅 で乗り換えが必要になってきます。面倒くさそうですね。

ああ、写真を撮りに行くのが面白くなくなるような気がします。だって、 227系 しか来ないんですよ。違う列車は 貨物列車 だけになります。酷鐡廣嶋 から単式廣嶋になります。これからは芸備線で燃えます。

BY テツまん吾郎

旅の2日目終盤と3日目の朝 新潟はやはり寒かった

新潟の寒さとバスをなめていました
今年は暖冬ということで、そんなに寒くはないだろう雪もないだろうと考えていました。甘かったです。やはり広島とは大違いでしたね。念のために防寒具は重装備を準備していたのですが、持っていって良かったです。

今回は、「 E4系 」と「 きらきらうえつ 」に乗るために新潟へ行ったのですが、初めてづくしでいろいろ楽しみました。

新潟駅は、まだまだ工事中ということで全体像がハッキリしませんでしたが、駅前のバス停はビックリこきました。万代口のバス停なのですが、バスがバックで縦に止まるのです。確かにこの方法だと、多くのバスが止められて効率は良いかなとも思いましたが、やっぱり変です。

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こんな止まり方をするバスを見たことがなかったので衝撃でしたね。昔からこのような止まり方だったのでしょうか?万代バスセンターに向かうために新潟駅前からバスに乗ったのですが、この方式は初体験でしたね。

目的地である万代バスセンターですが、地図で見た時よりも近くて歩ける距離でした。バスに乗らなくても良かったです。歩いた距離のほうが、バスに乗った距離よりも短かったと思います。時間はバスのほうが早く着きましたけど。

万代バスセンターのカレー
万代バスセンターの中にある、「万代そば」というお店に行ってきました。ここには、知る人ぞ知る新潟県民のソウルフード(本当かどうかは定かではない)と言われる「カレー」があるのです。

超ねっとりネトネトのカレールーが特徴で、ご飯の上にまんべんなくかけられています。昔、母親が作ってくれていた大切り野菜と片栗粉が入ったカレーを思い出させてくれました。福神漬けもけっこうな量が盛られています。これで470円!

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味については、人それぞれ好みがあるので何とも言えませんが。おっさんは1回食べたらで大丈夫です。好きな人ははまると思います。

470円にしてはボリュームがかなりあります。ちなみにミニカレーもありまして、そちらは350円となっています。一度食べてみるのはありだと思います。昭和のカレーを味わってください。

でも、もしかするとこのカレーはカレーうどんやカレーそば用のカレーが元になっているのかもしれません。それだとその味は納得できます。

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新潟県民のソウルフードと言われる、もうひとつの名物「イタリアン」も一口だけいただきました。おっさん的には一口で十分でしたが、おばさんは「うまい、うまい」と食べていましたよ。

焼きそばにトマトソースがのったこの食べ物、新潟では出しているお店がかなりあるようです。チェーン展開しているくらいですから、もう生活の一部になっているのでしょうか。でもね…。

この日は新潟駅構内をぐるぐる回り、予定通りの新幹線で宿のある燕三条駅へ向かいました。


E4系 新ニシ P17 + P21 Maxとき 342号 燕三条駅 出発

翌日は朝早くからスタート

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ホテルのお食事処で朝ご飯をいただきました。ご飯とお味噌汁はおかわり自由ということでいただきました。最近は他の産地のお米に売り上げで負けていますが、やはり新潟のお米はおいしいです。おひたしは良かったなあ。ちなみにホテルはアパ社長のところでした。

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燕三条駅の新幹線ホームは立派な作りですが、在来線ホームはさみしい感じです。なんか「追いやられた感」があふれています。新高岡の駅もそうでしたが、新幹線の駅ができて接続の目的で作られた在来線の駅は、しょうがないから作った的な考え方が前面に出た構造になってしまうんですね。もっと「これから発展させるぞ!」的な考えで作ることができたら利用者が増えるかもしれないのに。便利になってきて利用者が増えて、後になって交換駅に作り直そうとしてもお金がかかりますよ。
この日の燕三条駅の在来線ホームも、戻ってきたときはかなり多くの利用者の方がおられましたからね。駅の周りはいろんな施設ができてますし。このままでは不便になってきますよ。でも車を使う人のほうが圧倒的に多いのかもしれないですけど。

さて、まずは弥彦神社へ向かいました。せっかく新潟までやってきたのですから、ここをお参りしとかないとバチが当たります。弥彦線で乗るのはE127系の2両編成です。ほとんどの車両が転属してしまい、新潟には2編成が残るのみのE127系です。この日の午前中だけでその2編成に乗ってしまいました。コンプリートです。

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立派な作りの弥彦駅

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弥彦駅前です。雪が降ってまして歩きにくかったです。ここで靴がびしょびしょになりまして、靴下もびしょびしょで午前中には足が臭くなってしまいました。

でも弥彦神社へのお参りは欠かせません。この時期はあまり人が来られないようですね。初詣の時は大勢の方がお参りされるようですが、雪のある時期は訪れにくいからでしょうか?雪があったので歩道を歩くことができず、車道に出なければならかったのは予想外でしたね。車の交通量が少なかったので大丈夫でしたけど、普段はどうなのでしょうか?なんとか歩道を整備してほしいところです。

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弥彦駅舎のデザインは、弥彦神社を模していることがよく伝わってきます。パワースポット感はかなりありました。夏に訪れることができていたら、ロープウェイで展望台に上がって壮大な景色も見ることができたかもしれませんが、これはこれで良い思い出です。帰り道では、きんぴらごぼうが入ったお饅頭と弥彦名物「パンダ焼き」を買って帰りました。

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この後は、いったん燕三条駅に戻り、新幹線で新潟駅へと向かいました。目当ての列車に乗るために。

BY テツまん吾郎

KATO 223系 1000番台 をヤフオクとメルカリで購入

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我が家に再びやってきた223系1000番台
なんだかんだで買ってしまいました。ほぼ衝動買いです。あとから殺されるかもしれません。バレないように当面は隠しておきます。

さて、 KATO さんの 223系1000番台 を手にするのはこれで3回目です。最初に買ったのは12年くらい前になります。Joshin Web さんで、増結セットが売れ残っていたので購入。その後、ヤフオクで基本セットの強化型スカートのバージョンが出品されていたのを見つけて購入し、8両のW編成がそろいました。ですが、諸般の事情により一時鉄道模型を引退することになり売却。

ところが、2014年頃に再び鉄道模型熱に火がついて、大好きな新快速をそろえようと、またまたヤフオクで 223系1000番台 の基本と増結の後期ロットを見つけて購入。 223系2000番台 等と連結させて走らせていましたが、途中で宗旨替えを行うことになり手放すことにしました。

それまでは、JR西日本の車両をいろいろと集めていたのですが、手を広げすぎたために本当に好きな車両を買えない事態に陥りました。そこで、仕方なく地元の広島地区を走る電車だけを集めることにして、ほかの車両は手放すことにしたのです。

223系1000番台 は売れそうなので手放すほうに入ってしまいました。売れそうになかった281系221系の中古品は残りまして、あと貴重な TOMIX さんの 207系1000番台 新塗装も残っています。それと、バラバラに買い集めた117系が6両。もともとは8両あったのですが、中間車2両は手放しまして6両に短縮しました。

今回手に入れた 223系1000番台 は、基本セットが98年12月に発売されたロットで、増結セットが06年7月に発売されたロットでした。基本セットがメルカリで値切って7000円、増結セットはヤフオクで4160円でした。合計11160円で送料込みです。まあまあの値段かなと思います。安くはないですけどね。

ちなみに基本セットはシール未使用でした。増結セットのシールは使われていましたが、車体には貼られていませんでした。どこに行ったのでしょうか?

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やはり怖いヤフオク!質問責めは必須!
メルカリで値切って買った基本セットは問題無しだったのですが、ヤフオクで買った増結セットはちょっとくせ者でした。初めに開けた時は気がつかなかったのですが、室内灯を付けようと改めて出してみると、サハ223-1018が2両入っていました。

老眼なので見間違いかなと思い何度も確かめたのですが、どう見ても同じ車番の車が2両入っていました。「やられた!」と思いましたが後の祭りです。

しかし、ここで救世主の存在を思い出しました。前の週に、たまたま「元気郎堂(ほがらかどう)」さんのホームページで、 223系1000番台 増結セットの車両がバラ売りされていたのを見ていたのです。

「もしかしてまだ残っているかも」と思い、もう一度ホームページを確認してみると、ありました。

お目当てのサハ223-1016も出ていました。すぐさま車で駆けつけて、クモハ223-1000用の強化型スカートと一緒に買って帰りました。お値段は、サハ223-1016が¥756で、強化型スカートが¥583でした。いずれも税込です。

元気郎堂さんのある地域に住んでいて良かったと強く感じた1日なのでした。

そんなこんながありまして、無事に増結セットの車両も揃い、基本セットのクモハとクハには強化型スカートを装備して、現行に近い形に進化させることができました。

ああ、めでたしめでたし。

 

めでたくないわあ!


 

223系を買うとその他の車両も気になってくる
今回、なぜ再び 223系1000番台 に手を出してしまったかというと、 TOMIX さんから発売された「 車載カメラシステムセット 」のせいだと断言できます。


 

初代は、 E233系3000番台 をベースにした商品が発売されましたが、2代目として 225系0番台 をべースにしたものが発売されたからです。そしてそれを買ってしまったのです。こうなると、カメラにほかの新快速を映してあげたくなるのが鉄オタの心情。その候補車両として、 223系1000番台 が選ばれたという次第です。

普通に手に入りやすい 2000番台 でもよかったのですが、 この初夏に TOMIX さんから発売されるのでそちらのほうが気になります。 225系0番台 は、「車載カメラシステムセット」が担当しますので除外。残るは 225系100番台 しかないのですが、あまり買う買いがしないのです。在庫が減ってきて価格が上がってきていることもひとつあります。4両セットなら、まだ価格が安定しているので買っても良いかなと思うのですが、4両では新快速運用はこなせません。しかし、8両セットはどうしても気が引けます。

そこで、オークションやメルカリなどで出品されている、 223系1000番台 に目を付けました。中古ということで比較的安価に手に入れやすく、数も思ったよりも出ているというのが大きな要因でした。そしてなんとか手に入れました。

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サハ223-1018 が2両入っていて被るということはありましたが、なんとか回避して本来のセット通りの内容にできたので良かったです。スカートも現行のものに交換できましたし、残るはヘッドライトの改良と転落防止ホロの取り付けです。

転落防止ホロは、 レールクラフト阿波座 さんから発売されている、 223系2000番台 用を購入済みです。この製品、2000番台用ということですが、取り付け冶具に小加工をすれば1000番台にも使えるということで購入してみました。はたしてどうなるのでしょうか?塗装が問題。

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223系1000番台 生かすも殺すも

果たしてこの車両の存在を生かしていけるのでしょうか?製作中のレイアウトも三原あたりの設定になっているので、新快速の走る風景ではなさそうですが気にしないようにします。

それよりも、制作スピードを上げていかないといつまで経っても完成しない気がします。早いとこTNOSも組み込んで、せめてまともに運転できる状態まではもっていきたいと思います。その運転風景を上げられたらなあと思います。

BY テツまん吾郎

 

 

 

 

 

旅の2日目は乗り鉄ざんまい あの列車に乗りました

まずは静岡駅で乗り換えです
ひかり506号が、静岡駅に着いたのは8時31分でした。ここからこだまに乗り換えて熱海駅へ向かいます。ひかり506号は、8時38分の発車まで約7分間停車して、のぞみちゃんをやり過ごします。

次に乗るこだまちゃんは15分後の到着なので、ホームで少し待ち時間があります。売店で何か良いものはないかと見回すと、ちびまる子ちゃんのポッキーなどがありました。お土産に買いたいところでしたが、まだ2日目で目的地にも着いていないのに、お土産は無いなと思い諦めました。おばさんは買ってましたけど。お陰で帰りの荷物がね…。

次に乗るこだま632号は8時52分の出発ですが、8時46分には到着しました。ひかり506号よりもはるかに乗客が多く、9号車はほとんど座席が埋まっていました。ぷらっとこだまを利用する方が多いのでしょうかね?こだまにこんなに人が乗っているのを、西日本ではあまり見ないのでびっくりです。

静岡ということで、日本一の富士山を眺めないわけにはいきません。この日は天気も良くて、綺麗な富士山を見ることができました。他にも写メを撮っている人がいましたね。カシャッというシャッター音が聞こえていました。

 


こだま632号の車窓から 富士山

熱海駅到着は9時28分でした。こだま632号は編成番号確認せず。9号車に乗車。

次に乗るのはほんの少しの区間だけ
熱海駅からは、人生初の乗車となる伊東線の旅です。乗る列車は、国鉄時代から走り続ける185系で運転されている「踊り子105号」です。

185系に乗るのは約4年ぶり。2015年の春に「ムーンライトながら」で大垣から東京まで乗って以来になります。「ムーンライトながら」は、オールモノクラスの6B+4Bで運転されていましたが、今回はグリーン車2両を含む10両編成です。付属の5両編成は、熱海で切り離されて修善寺へ向かいます。到着したときは堂々の15両編成でした。この長編成は関東でしか見られないですから、田舎者にはたまりません。

 185系に乗り換えるまでに、少し時間があったので改札を抜けて駅前へ出てみました。熱海軽便鉄道時代の7号機関車が保存展示されていましたが、少し肩身が狭そうでした。この機関車は復元かと思っていましたが、本物だったんですね。実際に使われていたもので、準鉄道記念物に指定されているみたいです。写真撮っておけばよかった。

熱海の鉄道と言えば、人が客車を押していたのは知っていましたが、そののちに機関車けん引の列車も走ったんですね。一回すたれて電車で復活したのかと、勝手に歴史を描いていました。

それにしても、外国人観光客の方が多かったです。


185系 踊り子 105号 熱海駅 2番ホーム 入線


 

伊東線内で折り返し、次はあの列車
さて、185系に乗りまして、短い時間でしたが車窓を楽しみました。「はとや」が見えてくると折り返し地点となる伊東駅到着はすぐです。

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なんかいい雰囲気ですよね。昭和の香りがしてきます。185系に初めて乗ったのは18歳の時でした。特急「踊り子」ではなく、普通列車で乗りましたね。
そこから数えてももう30年も経っているのですね。よく動いてますね、この電車。

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 この幕も、見納めになる日が近いと思うと切ないですね。盗難などにはあってほしくないです。さらば185系!たぶんこの乗車が最後になると思います。ありがとう185系

次はいよいよ251系「スーパービュー踊り子」に乗車します。


 

ここから熱海方面に折り返し
185系に揺られてたどり着いたのは伊東駅です。本当はもっと先まで行きたかったのですが、時間がないのでここで折り返しになります。
折り返しで乗る列車も、これまたレアになると思われる251系です。


伊東駅 SVO 到着

伊東駅の2番ホームにやってきたのは、251系宮オオRE-4編成による「スーパービュー踊り子2号」です。伊東駅からは、この列車に乗って東京駅まで向かいます。

観光特急のイメージが強い車両ですが、今ではホームライナーにも使われているということで、湘南地区の皆さんにはなじみ深い列車になっているかと思われます。この日は2号車に乗ったのですが、平日ということもあってお客さんはまばらでしたね。空席が目立つ車内でした。

熱海駅を出発したところで飲み物のオーダーを取りに来てくれました。おばさんはオレンジジュースを、おっさんはコーヒーをお願いしました。在来線でドリンクサービスを実施しているのは、おそらくこの「スーパービュー踊り子」だけなのではないでしょか?昔はJR九州の「リレーつばめ」でも実施されていましたが、今となっては貴重なサービスです。私鉄はわかりませんけど。


SVO 熱海駅到着


車窓 スーパービュー踊り子 2号 根府川駅 通過


SVO 品川駅 通過

東京駅到着後は、251系とのお別れの儀式を済ませて次に乗る列車のホームへと急ぎます。さすがに251系を撮影している人は多かったですね。普通のおばちゃんも撮影してました。

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東京駅からは新潟へ向かいます
本在来線ホームから、新幹線ホームへと移動します。乗るのは、これまた注目のE4系です。近年登場した車両と比べると、車内設備が大きく見劣りしてしまうE4系。一度に多くの人を運べる点は良いのですが、3列+3列の座席はかなりしんどそうですね。

あとグリーン車といえども、各座席にコンセントがないところはいただけません。ただ、後から調べたらとんでもないところにあったんですけどね。またあとで。

車いす利用者の方やお年寄り、体の不自由な方々が利用しにくいところも大きなマイナス点でしょうかね。最高速度も240キロに抑えられているところもネックでしょうか?

いずれにしても、時代に合わなくなってきたということで、新鋭のE7系にバトンタッチをするみたいです。2020年度中にはいなくなりそうな情報もありますが、どうなんでしょうか? 


東京駅 21番ホーム 入線 Maxたにがわ410号

今回乗ったのは、E4系新ニシP10編成による「Maxとき369号」です。3の倍数でつながる、なんか縁起のよさそうな番号の列車です。ですが、特定日だけ運転の臨時扱いなので車内販売は無しでした。Maxときグッズ買えず。

終点の新潟まで乗車しますが、今日の最終目的地は燕三条駅なので、用事がすんだらまた「Maxとき」に乗って戻ります。

「Maxとき369号」は「Maxたにがわ410号」の折り返し運転の列車でした。


車窓 E4系 Max とき 369号 東京駅 21番ホーム 出発

久しぶりの東京ですが通過するだけです。今度は銚子電鉄に行きたいのですが、時間とお金に余裕ができるのか?

新潟に到着してからのお話はまた次回。いろいろあったようななかったような。ちょぼちょぼ書いていきます。

BY テツまん吾郎

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旅の1日目からドタバタのスタートで先が思いやられました

旅の出発は三原駅から
当初は、ゆっくり午後9時頃の新幹線に乗る予定だったのですが、時間ができたので早めに出るように変更しました。ところがどっこい、その決断が大変な事態を起こしてしまいます。

おばさんの了解を得て、乗る新幹線の時間を早めたのですが、おばさんは勘違いして1本前の新幹線に乗ると思っていたようです。おっさんは更にその1本前の新幹線に乗るように切符を変更してしまっておりまして、ここからドタバタ劇が始まってしまいました。

新幹線の出発まで残り15分くらいというところで家を出て、駅近くの駐車場に車を止めて、大荷物を持って走りました。寒いにもかかわらず汗をかいて走る、おっさんとおばさん。

もうダメかと思いましたが、結構余裕で間に合いました。まだ新幹線はホームに入って来ておらず、お迎えしながら乗車することができました。それでもしんどかったです。

この旅のこの先が思いやられるスタートでした。まるで、BSジャパンの「出発!ローカル線聞き込み発見旅」みたいになってしまいました。

第1列車は、こだま752号でした。700系7000番台レールスターでしたが編成番号確認できず。

福山駅まで無事に到着しATMに寄り道
三原駅では、なんとか新幹線に間に合ったものの、その他の用事を済ますことができないまま乗ってしまったので、福山駅でその用事を済ませておくことにしました。

一番大事な旅の資金をおろしてなかったので、おばさんをホームに残したまま早速ATMへと向かいました。新幹線改札口で、ホームにおばさんが残っていることを告げてATMに行きたい旨を伝えるとあっさりと通してくれました。

ちなみに今回の旅で使ったのはフルムーンパスでした。グリーン車に何度でも乗れる魔法の切符でございます。そのために新幹線改札口で事情を説明して出ました。

ここで感動したのが、在来線改札との連携の良さです。切符を見せてもう一度説明しようとしたところ、駅員さんが「聞いておりますのでどうぞ」と促してくれたことです。新幹線改札口の駅員さんはヘッドセットを付けていたのですが、それを使って在来線改札口の駅員さんに連絡をしてくれていたようなのです。この連携は見事でしたね。時間が限られていたその時のおっさんには大変助かりました。

この場にて改めてお礼を申し上げたいと思います。ありがとうございました。

そんなこんなでトイレも済ませたおっさんは、再び新幹線に乗車、この日のゴールである新大阪へと向かいました。

第2列車は、さくら566号。N700系8000番台S16編成6号車に乗車しました。

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この日は泊まりもJRで新幹線ビューのお部屋
新大阪へ着いてホッとひと安心。予定していた時刻よりも約1時間半ほど早く着きました。そのおかげで551蓬莱で豚まんとシュウマイを買うことができましたので、夕食に美味しくいただきました。前は肉団子のあんかけがあったと思うのですが、無くなってしまったのでしょうか?売ってなかったです。

さて、この日の泊まりは寝るだけなので、駅から近くてなるべく安いホテルを選びました。たまたまなのですが、ヴィアイン新大阪に泊まることになりまして、部屋に入ると窓からは新幹線が見えました。

ここでも衝撃がありました。ヴィアイン新大阪に泊まるのは約10年ぶりだったのですが、フロントが変わっていて今流行りの機械で手続きするタイプになっておりました。この方法でアクセスするのは初めてだったので少々戸惑いました。10年って、本当にいろんなことが変わりますね。

翌朝は、出発時間が早かったのでとっとと寝ました。そしてすぐに朝。もう出発です。

荷物を持ってエレベーターで降りました。フロントでは、機械でのチェックアウトだったので手続きが早い!愛想はないですが、急いでいるときにサクッと出られるのは良いですね。

再び新大阪駅へと向かいます。ここから乗るのはひかり506号でして、確認してみると、出発ホームは一番遠い27番線でした。

朝早くの出発ですので、朝ごはんは車内でいただくこととしてお弁当を物色。

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2回目でしたが、新幹線に乗る時の定番のお弁当を選びました。

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朝早いですが、ビールも買って出発準備は完了です。動き出したらすぐに開けます。

まずは静岡駅に向けて出発
本格的な旅のスタートはこの日だといっても良いでしょう。まずは静岡駅に向かいます。フルムーンパスの制限で、東海道・山陽新幹線では「ひかり」と「こだま」にしか乗れないのですが、今回の行程ではその特性を見事に生かしきれたと思います。


朝の鳥飼車両基地

ひかり506号の車窓から見た、朝の鳥飼車両基地です。多くの新幹線が眠っています。

 朝早くの「ひかり」号だったので人が少なかったです。9号車というのもありますが、乗っているのはおっさんとおばさんだけでした。岐阜羽島、名古屋あたりからは結構お客さんが増えましたね。静岡に着いた時には座席の1/3は埋まっていたでしょうか?

米原駅を出発してから、眠気が覚めないのでコーヒーを買うことにしました。するとおばさんが、売店でもらったらしいチラシを出して、「チョコと一緒に買うとお得だ」というので、オンボードトロリーサービスのお姉さんが来られたところで注文。セットで500円くらいでしたかね。

やっぱ高ぇえよ!新幹線に乗る前に缶コーヒーを買っておけば良かったと思いました。冷めちゃうけど。

JR東日本では、車内販売が大幅に縮小され、アイスや弁当の販売も終了すると発表されていましたけど、やはり時代の流れでしょうかね?皆さん、列車に乗る前に価格が安くて種類も豊富な駅のコンビニで買いこむのでしょうね。

「高い!」とか言っていてはだめですね。多少高くても、たまの旅行の時くらいは無駄遣いをしないと、鉄道伝統芸能が消えてしまいます。


ひかり506号 名古屋駅 出発

多くの人がホームにいた名古屋を出発し、浜松で小休止すると次は本日の第1目的駅の静岡駅に到着します。

この旅の第3列車はひかり506号、車両は幹オサG36編成9号車への乗車でした。

 

この続きはまた次回!

BY テツまん吾郎

ポポンデッタ チャージャー付き 室内灯 走行確認 追加購入

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灯りのチラつきは圧倒的に少ない
ポポンデッタ  さんの チャージャー付き室内灯 はいい感じです。KATO  さんの純正品と比べるとチラつきは格段に少ないです。

何よりも、低速走行時でもかなり明るく点灯してくれるので、駅を出発する際と到着する際の雰囲気を損なわずにいてくれるのは良いですね。
走行のためにコントローラーを回すと、 KATO さんの室内灯は明るくなるのですが、ポ ポンデッタ さんの チャージャー付室内灯 は全く変わりません。コントローラーの捜査に影響を受けないところもとてもグッドです!

このシステムは、鉄道模型製造の各会社で採用していただきたいです。ポポンデッタ さんと協議して標準装備をしていただきたい。この明るく安定した室内灯は本当にすごい!

もし、鉄道模型製造会社さん各社で採用してもらえるとなると、室内灯だけではなくヘッド/テールライトも明るく安定点灯できることになると思うので、効果はものすごく大きいと思います。
チャージャーの出力を上げられれば、動力車のモーターにも電力供給ができる可能性も出てきます。そうなったら、室内灯とヘッド/テールライトの安定点灯はもちろんのこと、安定走行も手に入れることができるかもしれません。

いやあ、すごいですね。

 
KATO 221系 ポポンデッタ チャージャー付 室内灯 テスト


 

前から5両目のみ KATO の室内灯です

上の動画は、 ポポンデッタ さんの チャージャー付室内灯 を取り付けた、 KATO の 221系6両編成の走行動画です。前から5両目の車両だけ、比較のために KATO さんの LED室内灯クリア を搭載してあります。

5両目だけが、かなりの頻度でちらつきが発生していることがお分かりいただけるかと思います。ポポンデッタ  さんの チャージャー付き室内灯 の安定感を、充分に感じていただける動画になっていると思います。

今回追加購入したのは、黄白色の7本セットを1セットと、黄白色の単品を2個の合計9本です。たまたま、Wowmaの¥1000クーポンがあったので、これを使って購入させていただきました。¥6000弱の出費となりましたが、それ以上の効果と感動を得られたと思います。

お試しで購入した黄白色1本と青白色1本、電球色1本と合わせて合計12本を買い込みました。青白色と電球色は一旦取り外して黄白色と交換しましたが、今後281系に取り付けるかもしれません。


 

ぜひとも純正品にも搭載してほしい!
ポポンデッタ さんから発売された チャージャー付室内灯 は、いろいろと欲望を掻き立ててくれます。これまで、 KATO さんの室内灯取り付けを苦手にしていたのですが、この室内灯が登場してくれておかげで、何の苦労もなく取り付けができるようになったのでありがたいことです。

今回いろいろな実験を行う中で見事にコツをつかんで、 KATO さんの室内灯取り付けも同時に克服してしまいました。ですが、 チャージャー付室内灯 は ポポンデッタ さんからしか出てないので、やはりこの機能を重視する方はこちらの商品を選択するでしょうね。

今後、 チャージャー付ヘッド/テールライトユニット なるものが出てくることがあれば、即購入は間違いありません。安定して点灯してくれるこのユニットは、HOゲージなるとさらに威力を発揮してくれるのではないでしょうか。

ポポンデッタ さんには、商品のラインナップ充実に取り組んでいただきたいです。もしくは、各メーカーさんにこのシステムの導入を推進していただきたい。そうなると、ヘッド/テールライトのチャージャー化も簡単にできそうですし、モーターのチャージャーアシストも可能になるかもしれません。

ポポンデッタ さんには特許料で稼ぐ方向で行っていただけたらと思います。設備投資や生産コストをすべてカットできて、安定収入にもつながりそうなのでよろしくお願いいします。


 

再生産の嵐がやってくる!
KATO さんから、 キハ58系 の再生産が発表されているのですが、室内灯の取り付け作業から解放されましたので、ちょっと興味をそそられております。

と思っていたら、 TOMIX さんからも キハ58系 の再生産情報が出ました。今シーズンも散財させてくれそうです。乗り鉄で旅三昧とするか、模型鉄で引きこもるのか考えどころです。

限られた予算でどうやりくりするか、今年も悩みが尽きそうにありません。

KATO  さんと言えば、この夏にはJR四国の2000系気動車の発売が発表されています。ぜひ手にしたいアイテムですが、この車両にももちろん ポポンデッタ  さんの チャージャー付き室内灯 を取り付けたいところです。

鉄道趣味はお金がかかりますなあ。

BY テツまん吾郎


 

ポポンデッタさんのチヤーヂャー付き室内灯買ってみました!

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とりあえず3種類を単品で購入
ポポンデッタさんが発売をアナウンスしていた、チャージャー付の室内灯が発売されました。KATOさんの製品用ということであまり興味がなかったのですが、どうやら評判がいいようなので試しに買ってみることにしました。

KATOさんの車両は、以前に整理したため今はあまり手元にありません。その中でも、貴重性が高いため残している、品番10-435+10-436の「221系 近ホシ B007 6両編成」に取り付けてみることにしました。

車両自体は現行のものとは違いますが、一応近ホシB007と同じ車番で揃っております。

さて、室内灯の取り付け作業ですが、おっさんはKATOさんの室内灯取り付けが苦手で、あまりやりたくないのであります。しかし、今回はお試しということでチャレンジしてみることにしました。KATOさんの車両に室内灯を取り付けるのは何年ぶりでしょうか?こういう時は、余計なことを考えるよりも生むが易しです。


 

早速室内灯の取り付け開始!
作業を始めてみると、あっさりと取り付けできました。KATOさんの純正室内灯と比べると、プリズムを取り付ける必要がない分楽に進めることができます。うまくはまりそうではまらないあのプリズム。ボディが膨らんだままで収まりの悪いあのプリズム。それがないのはとてもありがたいです。これだけでも精神的負担が緩和されます。

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取り付け方法は至って簡単です。まずはボディと床下を分離し、連結面のところから純正品と同じように集電用の金具部品を挿します。あとは、光源と一体となった基盤を金具と車内パーツの止めの間に挟み、再び床下とボディを合わせれば完成です。

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不器用なおっさんでも簡単にできました。これまでのKATOさんの室内灯に比べると、圧倒的に簡単に取り付けできます。何とも頼もしい限りです。室内灯の取り付けがネックでここ最近購入を控えていたKATOさんの車両も、これで躊躇なく買うことが出来そうです。予算の許す範囲内でですが。

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気になる色味はどうなのか?
画像ではわかりにくいかもしれませんが、色合いは純正品と変わらない感じかと思います。3種類あるのですが、おっさん的には221系に合うのは黄白色かと思っています。

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上の画像は、左側が品番1510の黄白色で、右側が品番1502の青白色です。結構見た目通りに撮れました。221系には青白色よりも黄白色が似合いそうです。

KATOさんのLEDクリアに近い発色をする青白色でも良いとは思いますが、実車を先日見たところやはり電球色に近い色合いだったのでこちらの方が良いような気がします。

ポポンデッタさんとしても、実車を見てそろえた3種類のラインナップだと思うので、一番実車に近そうな色合いのものを選びたいと思います。品番1518の電球色は特急車両用、あるいはグリーン車用といったところでしょうかね?

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上の画像は、左側が品番1510の黄白色で、右側が品番1518の電球色になります。あまり変わらないように見えますが、やはり電球色のほうが黄色みが強いです。

ひとつ上の画像と比べてみるとわかりますが、黄白色が下の画像では白っぽく写っていることを考えると、電球色は黄白色よりもだいぶ黄色味が強くなっていると思います。

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上の画像は、左側がポポンデッタさんの品番1502の青白色、右側がKATOさんのLED室内灯クリアになります。同じような色合いに見えますが、実際はポポンデッタさんの方が青味が強いです。明るさはそんなに変わらないと思います。

ご参考までに。

何はともあれ、黄白色と青白色の2種類の白色を出していただけたのはありがたいです。221系国鉄型の115系などは黄白色が似合うでしょうが、223系や225系、521系などは青白色が合うでしょうね。


 

今回のお試しで副産物が生まれました
と言ってもモノが出てきたとかではなく、いわゆる経験値が上がりました。

これまで敬遠していたKATOさんの室内灯の取り付けですが、今回久々に挑戦したところ、失敗を重ねるうちにコツをつかんでしまいました。これまで何度やってもうまく取り付けられなかった室内灯が、見事に綺麗に取り付けられるようになりました。

人生何が起こるかわかりませんね。あきらめてはだめです。たとえ失敗したとしても、何度でもチャレンジし続けることで成功を手に入れることができる。その可能性が出てくるということがわかりました。これからも精進していきたいと思います。

KATOさん、室内灯の取り付けを克服しましたヨ。

今回、ポポンデッタさんの室内灯を取り付けた車両の走行の様子は、また近いうちにこちらでお披露目したいと思いますので、もうしばらくお待ちください。

本日もありがとうございました。

BY テツまん吾郎